白昼堂々. は、観葉植物と盆栽に特化したオンラインストアです。

今回の本題は、この名前の由来。

「 白昼堂々. 」、なんだか変わった名前ですね。

まずは白昼堂々という言葉の意味を見ていきましょう。

辞書を引いてみると、このようにでてきます。

この2つを合わせた言葉が「白昼堂々」という四字熟語であり、その意味は

となります。

Google でこの言葉を検索にかけてみると、およそ1,700,000件もの結果がヒットします。検索トップには、1968年に公開された喜劇映画「白昼堂々」がずらりと並び、なかなか終わりが見えません。「男はつらいよ」で有名な渥美清さんが主演を務めた映画で、今でも絶大な人気を誇っているようです。

じゃあ、この映画が好きで名前をつけたのか？

いいえ、映画とは全く関係ありません。

観葉植物のお店らしく、白昼堂々. という名前は植物のとある姿に由来します。

それは特別なものではなく、いつも目にする、日常での姿です。

道を歩いていると、私たちは日々たくさんの植物に出逢います。

桜や梅、紫陽花、チューリップ。クローバー、紅葉、カエデにケヤキ。

元々はこの国になかった花から、名前も知らない、初めて見たような変わった姿の雑草まで。意識を向けて見れば数えきれないほどの植物

誰に見られるわけでもなく、植物たちは、ただ生きるために花を咲かせます。まだ来ぬ春を待つ木々も、花を咲かせぬ草々も、みな太陽の日に向い、燦々と命を輝かせています。

その姿の美しさたるや。

この素晴らしい いのちの輝きをもっと身近に感じ、ともに暮らせないだろうか。

うつろう季節を目で確かめながら、美しく日々を過ごしていきたい。

みなさまのもとに、植物たちと豊かな暮らしが届きますように。

いつか、検索結果で渥美清さんの映画を抜かせますように。

一生懸命、心を込めて頑張っていきます。